ビットコインで国際送金できるオンラインウォレットUphold
海外にお金を送る方法はわかった!
でもちょっと待って。あなたはそれで満足?
ぼくは満足しません!
もっと決済サービスを知りたいし活用したいのです。
たとえば、今は日本で実質的にうまみがなくなってしまいましたが、海外のFX口座などへの送金方法としてネッテラーがありました。
ネッテラーは手数料の低い海外送金の方法であると同時に、匿名性の高い送金方法の一つとしてもよく利用されていました。
現在もネッテラーは存在し、日本でもサービスを継続していますが、2016年の10月1日以降、ネッテラー口座の利用にマイナンバー証明書と住所確認書類の提出が義務付けられるようになりました。
これにより、ネッテラーを通した海外への入出金は日銀ネット経由で処理されてしまうので○○に必ず知られてしまうことになったのです。/(^o^)\ナンテコッタイ
資金移動が知られてしまうということは、一部の人々にとって弊害もあります。そうです、困るんです!
そこで、ネッテラーに代わる金融サービスとして今回紹介するのがUpholdなのです!(^^)!
要するにBitcoin送れます!
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upholdとは
Upholdは基本的にネッテラーのようなオンラインのウォレットサービスなのですが、特筆すべき点の一つとしてBitcoinを含む一部の仮想通貨の入出金に対応していることがあげられます。
もちろんドルや円への両替も簡単にできます。
そして、Bitcoinは匿名性の高い暗号通貨のため、Uphold経由でのBitcoin送金を行うことによって、日銀ネットに引っかからずに海外送金することが可能です。
またその際にかかる手数料などの諸経費は1%前後で、手数料が高くつく銀行送金はもとより、ネッテラーと比べても非常に優秀な海外送金の方法だといえます。
ただ、この送金方法を使うにはBitcoinを購入するための取引所にも口座開設する必要があります。
Bitcoin取引所は日本だけでもいくつか存在しますが、Zaifという取引所が入出金や送金が早くおすすめです。マッハでできます。
Quoineとかは遅いんですよね、2017年2月くらいからやや送金速くなった印象ですが・・・
それでは、具体的な登録方法についての説明に移ります。
登録方法
まず、Upholdのアカウント作成に必要なものは以下の2点です。
- 写真付きの身分証明書(パスポート、免許など)
- 自分の顔写真
顔写真に関しては、少々珍しいですがスマホの自撮りで大丈夫です。
登録は以下の公式ホームページへいき、SIGN UP NOWをクリックすることで始められます。
すると登録フォームが開くので、まずはメールアドレスとパスワードの設定、個人の場合は an individual にチェックを入れ居住国を選択します。
次に名前とユーザーネームを入力し、都道府県と生年月日を選択します。
ここでNEXTを押すと確認メールが登録したメールアドレスへ送信されるので、メールボックスをチェックしましょう。
確認メールに記載されているURLをクリックすると以下のページが開きます。
携帯電話の番号を入力してSEND CODEをクリックしましょう。
送られたコードを入力すれば、登録自体はこれで完了です。
登録した後はダッシュボードから本人確認を行います。以下のBECOME A VERIFIED MEMBERが本人確認です。
本人確認の際の住所登録は英語で入力しましょう。
英語での住所入力に慣れていない方は以下のサイトが役に立ちます。
住所を入力したら、後はスマホの自撮りをアップして本人確認は終了です。
入出金について
まず、Upholdへ入金する前に、Zaifで入金に必要なBitcoinを購入しましょう。
Zaifは日本の企業でHPも全て日本語のため、詳しい登録方法と購入については割愛します。
そのため、ここではZaifでBitcoinを購入したことを前提に、そのBitcoinをUpholdへ入金する方法について説明したいと思いますが、ビットコインの購入に関して一つ注意点があります!
Zaifに限らずビットコイン取引所にはワンクリックでビットコインが売買できる「簡単売買」なるものがあります。
しかしこれは絶対に使用してはなりません。
というのも取引所よりもスプレッドがとてつもなく開いており、買値だけをとっても数千円高く買う羽目になってしまいます。
ビットコインは必ず取引所で購入しましょう!
さて、本題に戻ります。
まずUpholdへログインし、BTC cardを選択しましょう。
そしてBitcoin Networkをクリックします。
すると、入金先のアドレスとQRコードが表示されます。
そこでZAIFに移動しアカウントの「BTC入出金」から「BTC出金」を選び、出金アドレスの欄に先ほどUpholdで発行したアドレスを入力します。
あとは出金金額と出金手数料を入力し、出金ボタンを押すだけです。
一つ注意点としては、ビットコインの送金手数料は0.0001BTCから好きな額を選べますが、送金処理は手数料が高いものが優先的に処理される仕組みになっています。
そのため、0.0001BTCでは送金が数日かかってしまうことがあります。
この手数料の選択は若干悩ましい部分ではありますが、自身の送金額と許容時間を照らし合わせ、適切な手数料を設定しましょう。
詳しい時間と手数料の関係については以下のページに詳しく書いてあります。
入金処理が完了するとUpholdからメールが届きビットコインのカードに入金した額のビットコインが表示されますので、それを確認して入金は終了です。
「送金について」
ここまで日本円でビットコインを買い、そのビットコインをUpholdに送金するまでを開設しました。
続いて、ビットコインを外貨に両替し、指定の口座に振り込むまでを解説します。
まず、カード欄のBTCcardをクリックするとこのような画面が表示されますので、
「トランスファーお持ちのカード間」を選択しましょう。
次に「カードに振り替える」欄でBTCを両替したい通貨を選択し、金額を入力して確認をクリックします。
これで、BTCが別の通貨に両替され、その通貨のカードに金額が表示されるようになります。
今度は、先ほど振り替えした通貨のカードを開き、「銀行口座へ」を選択します。
すると入金先の国や送金口座の設定画面がでるので、必要事項を記入し送金を行いましょう。
まとめ
今回は海外送金の方法の一つとしてUpholdを紹介しました。
Upholdを利用した場合
- Bitcoin経由で匿名性の高い送金ができる。
- 安い手数料で送金できる
といったメリットがあるのでした。
Bitcoinを利用しての入金は少々戸惑う部分もあるかと思いますが、そのメリットは計り知れません。わかる人だけ使ってくださいな!(^^)!
まあ、送金先の業者が対応してないと送金できないんですけどね!
それでは
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シマ
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